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2010年05月07日(Fri)

叫びと祈り

叫びと祈り 梓崎優さん
★★★★★

あらすじの前に一応。
更新が滞ってすみませんでした。
しばらく読書できなかったもので、放置してました。
もし待っててくださった奇特な方がいらしたら、
お礼とお詫びをば。

ではあらすじを…

語学堪能な雑誌記者斉木が、
世界を旅する中で巡り会う
日常と薄皮一枚隔てた非日常の話、かな。

短編形式で、
『砂漠を走る船の道』
『白い巨人』
『凍れるルーシー』
『叫び』
『祈り』
の5編構成。


こういう本を
文化の壁なく原語で読めたことに、
地味に幸せを感じてしまった。
かなり好きでした。

*****

たぶんミステリーだと思います。
ホラーでもあるかな。

ネタバレすると相当台無しなのであまり詳しく書きませんが、
凝ったトリックはありません。

むしろ
当然こうだろと思って読んでたことが実は読み手の思い込みで、
前提がまちがってるから出来事が複雑に見えるだけというか。

斉木が訪れる現地の文化の中には全く違う当たり前があって、
その思い込みは自分が先進国の文化に染まっている
ところから来るものというつくりも面白い。

文章の雰囲気は文学っぽいので
好き嫌いがありそうだけど、
シュールなお話が好きな方なら
気にいるんではないでしょうか。


posted by Yu-Ki | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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