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2010年04月28日(Wed)

犬の力(上下)

犬の力(上下)
著:ドン・ウィンズロウさん 訳:東江一紀さん
★★☆☆☆

CIAからDEA(麻薬取締局)に配属されたアート・ケラーは、
メキシコ支局で麻薬撲滅に尽力する。

連邦保安局や市警、政府高官にまで
麻薬組織が買収が蔓延る中で元締めを打ち倒すが、
それを足掛かりに結成された新たな組織との
戦いの始まりでしかなかった。

いくつもの国をまたぎ
各国の思惑に宗教までが絡む麻薬戦争が、
30年間に渡って描かれる。


こういう話嫌いじゃないのに、いまいち楽しめず。
人物像がすんなり入ってきませんでした。

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2010年04月23日(Fri)

十字架

十字架 重松清さん
★★★☆☆

中学2年の夏、フジシュンは自殺した。
いじめだった。

遺書の中で親友扱いをされた僕。
何もしなかった僕が何故。幼なじみだからか。

選ばれてしまった僕に、
その荷物を下ろすことはできない。

それでも時間は流れ…


思ってたほど重くはなかったです。

主人公の回顧録という形のせいか、
言葉がひたすら穏やかなのが
どうにも合いませんでした。

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2010年04月22日(Thu)

遥かなる水の音

遥かなる水の音 村山由佳さん
★★★★★

僕が死んだらサハラに灰を撒いてほしい。

病気で死んだ周の願いに従って、
同居人ジャン=クロードと姉の緋沙子、
長年の友人の浩介と結衣の4人で
サハラ砂漠へ向かう旅に出る。

生前の周の旅の行程をなぞり、
フランスからスペインを南下して海を挟んだモロッコへ。

そこから山を越えて
サハラ砂漠に入るという長い旅の間は、
それぞれが己の心をゆっくりと見つめる時間になった。


愛の話ですかね。
なんかこう表現すると陳腐な気がしますが、
いい話でした。

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2010年04月19日(Mon)

小太郎の左腕

小太郎の左腕 和田竜さん
★★★☆☆

戸沢家の猛将半右衛門は、敗走しているところを
猟師の要蔵とその孫小太郎に助けられる。

終始笑顔の小太郎は頭が緩いかと思われたが、
祖父要蔵が人を遠ざけようとするのは
別の理由だった。

特注品の左利き用火縄銃を手にしたとき、
神懸かった射撃の才が人々に知れわたってしまう。

その力は、
小太郎自身と周囲の運命を変えていく。


面白い。
のぼうの城同様に歴史的なことは説明が入るので、
知識が無くて読めました。

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2010年04月16日(Fri)

蛟堂報復録

蛟堂報復録 鈴木麻純さん
★★★☆☆

漢方調合と胡散臭い雑貨を扱うみずち堂は、
陰陽道を使った報復屋を裏で請け負っている。

店主のは
一族の中でも才能に恵まれているが、
金に汚くひねくれた性格の持ち主。

同居する甥の太郎は、
人が良いせいで振り回されてばかり。
ってかんじの話。


陰陽師の家系が
裏の商売で報復屋をしてるって、
かなり好きなジャンルです。

じゃあなんで★が3つかというと、
キャラクターに可愛気が感じられなくて。

ライトなノリで読む本って、
すごく好きになれるキャラクターがいないと
なかなかハマり辛いんですよね。
相性がいまいちでした。

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